◆□◆□あなたにあうガネーシャがきっと見つかる◆□◆□ ■ガネーシャ誕生 母であるパールヴァティーが身体を洗っていたときに、自らの垢を集めて作った人形に命を吹き込んでつくられたのがガネーシャの誕生です。
■どうして身体は人間で、頭は象? ある日、パールヴァティーの命令で、彼女の入浴中に浴室の見張りをしていたところに、シヴァ(父)が帰宅。
お互いを知らなかった二人は、ガネーシャがシヴァの入室を拒んだため、シヴァが激昂しガネーシャの首を切り落として遠くへ投げ捨ててしまいました。
それを知ったパールヴァティーはガネーシャが息子であることを伝え、シヴァは切り落としたガネーシャの首を探しに出ましたが、見つけることができず、そこで旅の最初に出会った象の首を切り落としてガネーシャの頭として取り付けて復活させました。
■牙が片方折れているのは? 無事復活したガネーシャは、学問・知性の神様として、ヒンドゥー教の聖典のひとつであり、インド神話を構成する重要な文献の一つである「マハーバーラタ」の著者ヴィヤーサのもとに遣わされました。
文字を書くことができなかったヴィヤーサの教えを、自らの牙を折り、その牙で口述筆記を行いました。
※ちなみにこの「マハーバーラタ」はサンスクリット語で書かれ、全18巻の長さになる。
これはキリスト教の聖書の4倍の長さに相当します。
■ネズミがいるのはどういう意味? ガネーシャの足元にはネズミがおりますが、一般的にこのネズミは「ガネーシャの乗り物」と言われております。
小さく落ち着かないネズミは「人間の心」を象徴し、一番大きく穏やかな象は「英知」を意味します。
これは、ガネーシャを見て熟考することで、すべての否定的な考え(無知や妄想、嫉妬、エゴイズムなどの障害)から守られ、心と身体を安定させることにより、幸福が導かれるということを意味します。
また、象がネズミに乗るというような現実的にありえないことでも「不可能なことを可能にする」ということを象徴しているともいわれています。
■ガネーシャの持ち物の特徴 ※諸説あり ・斧…障害物をなくすために使われる。
執着を断ち切る道具。
・開いた手のひら…神からの恩恵 ・お菓子…自分自身を理解すること、人生を楽しむこと ・ロープ…最高の目標へと引き寄せる ・本…「マハーバーラタ」 ・大きなおなか…この世界におこるすべての良いこと悪いことを吸収する ・足の位置…片方の足が地面についていて、もう片方の足は天国に向いている。
物質的な世界と精神的な世界の両方の重要性を示す 「除災厄除」「財運向上」「学業成就」など、開運の神様として、インドで絶大な人気と信仰を集めるガネーシャ神。
近年、幸運を呼び寄せる神様として、日本にも広く親しまれています。
【商品材質】 石 【サイズ】 ガネーシャ本体:W10×D13×H13cm 【重さ】 約800g ★
小ぶりな大きさですが、石像ならではの重量感と、重厚な雰囲気、存在感があります。
※素材の特徴上、欠けや細かい傷が残る場合があります。
※写真とは、お使いのデバイス機器により、色合い等のイメージが異なって表示される場合がございます。
また、素人採寸のため、サイズも多少の差がございます。
あわせてご了承くださいますよう、お願いいたします。
※小さな傷やゆがみ等がある場合もございますが、買い付け時からあるもので、あまり手を加えず、そのままの風合いを大事にしています。
アジア雑貨の特徴としてご理解いただければと思います。
■キャンドル・お香ご使用の際の注意点 ・火の取り扱いや火災・やけどには十分にご注意ください。
・カーテンなど燃えやすい物の近くや、デリケートな家具の上でのご使用はお控えください。
・できるだけ風の当たらない場所でのご使用をお勧めします。
・キャンドルは目の届く範囲でご使用し、離れる際は必ず火を消すようご注意ください。
・就寝前には必ず火を消してください。
就寝中のキャンドル点灯はお控えください。
・小さなお子様やペットが口に入れたり、やけどをしないよう、手の届かない場所でのご使用と保管をお願いします。
・溶けたロウは高温ですので、十分に冷まして保管してください。
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