現在、大人気の御朱印。
レトロながらもちょっぴり懐かしい夢二デザインのモダンな御朱印帳で寺社仏閣を巡ってはいかがでしょうか。
竹久夢二を代表するデザインの描かれた表紙。
大きめのサイズも好評いただいております。
御朱印を集めるだけでなく、観光地のスタンプ帳としてもお使いいただけます。
竹久夢二ファンを魅了する日常使いのしやすいデザインの御朱印帳は年代を問わず、多くの女性に人気です。
プレゼントや記念日の贈り物にいかがでしょうか。
くろねこ 夢椿 いちご ■竹久夢二■ 明治・大正を代表する画家。
明治38年、22歳の時に雑誌『中学世界』にコマ絵「筒井筒」が一等で入選し、以来美人画で一世を風靡し「大正ロマン」を代表する画家となります。
文明開化が始まり、日々の生活が「和を中心とした文化」から「西洋化」へと急激に変化していくなか、夢二は、新しい時代を迎えても変わらぬ「情緒」や「もの」を美しいとして日常のあらゆるものに慈しみの目を向けました。
激動する時代の中で「いまあるもの」に寂しさと懐かしさを抱く気持ちは、今の時代とそう変わらなかったのかもしれません。
夢二は四季や動物や植物をモチーフにした絵を数多く描いています。
時間の移ろい、色味の変化、空気の暖かさなどを四季に感じ、動物や植物の生命力やはかなさを優しい色使いで表現しています。
あらゆるものに着眼点を置いた夢二は、その様子をモダンな図案にして、日常生活に馴染むデザインに仕上げました。
気持ちを伝える便箋や封筒には、いつまでも想い出が残るようにと「優しさ」を。
心はずむ浴衣や帯には、「喜び」や「楽しさ」を。
夢二は「生活と美術の出会い」を追い求め、絵画だけでなく、雑貨屋食品のパッケージなどもデザインしました。
夢二の描く女性は「夢二式美人」と言われ、あまり着飾らず、素朴で、ありのままの姿が描かれています。
彼女たちの表情がどこか優しく、はかないのは、夢二が人としての悲しみを知る人であり、生活の喜びや悲しみを知る人であったからなのでしょう。
移り変わる時代の中で、夢二の描いた人物に憧れた女性やその装いが「大正ロマン」を築き上げていったのかもしれません。
サイズ:縦182×横122×厚さ14mm 素材:カバー:綿100% 用紙:上質紙 注意事項: ※商品の色はご覧頂くPC環境によって多少異なりますのでご了承下さい。
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